掲題通り。
皆さんご機嫌いかがですか、たんぽです。
事の顛末は前記事でのアンジュルムのLaQuaでのリリースイベントである。
私は佐藤勝利似の最高のアーティストである上國料萌衣さんに会いにイベントに出向いたのだが、実は握手会で更なる出会いをしていた。
中西香菜さんである。
正直彼女はイベントに行くまで全くのノーマークであり(全国のANGERMEファンの皆様本当に申し訳ございません。)、名前も覚えていない状態でイベントに出向いた。
よーし佐藤勝利を堪能しちゃうゾ(∩˃o˂∩)♡っと気合十分のたんぽ、しかしライブが始まり2曲目の「マナーモード」で事態が発生した。
お目当ての上國料萌衣さんが全く見えないのである。
自身の推しであるかみこが後ろの方で踊ることが多かったり、ちょうど柱に隠れる位置(ちょうどへんな飾りがあった)にかみこが来ることが多かったのである。
途中まで頑張って追うも上國料萌衣を見失い途方にくれ他のメンバーをぼんやり圧倒されつつみつっめていたところ
なんかめちゃくちゃ抜群にスタイル良くて白くて綺麗なお姉さんいなかった?
そう、中西香菜さんである。
正直な話中西香菜さんへの興味はそこで途絶えてしまったのだが(本当にごめんなさい)、ライブが終わり握手会へと移行した。
頭の中は正直上國料萌衣さんで頭がいっぱいだったので、上國料萌衣さん以外のほかの人の前では「初めてきました」作戦でいこうと考えていた。
そしていざ握手会である。メンバーの並び順は加入順であると連番した後輩に教えてもらえた。
まず一人目、和田彩花さん。
た「初めてきました……(クソ小声)」
川´'_'||「アンジュルムへようこそ」
!?!!
正直カリスマを感じすぎて漏らしかけました(正直和田さんの握手はメンバー1緊張しました)。
そして二人目である。
たんぽの中に青いイナズマが走る。
綺麗なお姉さんだ~~~!!!!!!!!
そう中西香菜さんである。
めちゃくちゃ真っ白でお肌が綺麗で近くで見るとうるんだお目目をしていて私の好みド直球の女がきてしまった!!!!!と焦り、初めてきました作戦崩壊。
咄嗟にでた言葉が、
たんぽ「か、かわいいですね」
であった。
しかし問題がここで発生する。
目の前の綺麗なお姉さんこと中西香菜さんが、無言であるが川*⌒v⌒)「おまえ何言ってんの?」バリの変顔
たんぽショックで精神崩壊
(おかげで以降のメンバー何人かを無言でペコペコしてしまい、怪訝そうにするメンバーもいた)
2回目での握手でもトラウマから、中西香菜さんの前ではペコペコして通り過ぎる珍プレーをおこしてイベントを終了したのである。
イベント自体はとても楽しかったし(前記事参照)、実はその後すぐチェキ会と握手会の券を購入したぐらいだった。しかしふと頭に浮かんだ綺麗なお姉さんの変顔。家で名前が知りたくなり調べようやく綺麗な変顔お姉さんは、中西香菜さんと理解をした。
女の子で可愛いと言われるのが嫌いという子なんて存在したのだろうか・・・。
私が言ったことはまずかったのかとヤキモキしつつ知り合いのハロオタさんにこの経緯を話すと、
中西香菜さんが加入時(というよりスマイレージ2期メンバー加入時)批判が多く存在したこと、
ブスという言葉を投げかけたファンも少なからずいたということを聞いた。
いやいやいやいやまてまてまてまて
これをきいて正直唖然とした。
正直、加入について意見を言いたくなる気持ちなんて誰でもあると思う。それこそ私はSexy Zoneを推しているのでいきなりSexy Zoneのメンバー追加します!!!なんて言われたもんなら、どんなに好きなジャニジュであろうと腰抜かすし、批判を心の中では大きな声でする。
でも自分より幼い女の子に、自分の青春を犠牲にしてまでもアイドルとして生きようとした女の子にブスという言葉を投げつけるのってちがくないですか?
そりゃ私なんかにかわいいなんて言われても信じてなんてくれないし、あんな表情になるのも間違いないよな……とめちゃくちゃ納得した。
しかし、そんな私のヤキモキした気持ちと同時にこんな考えが浮かんだ。
中西香菜さんにかわいいとだけ伝えにいこう
正直握手会ではいろんなことをお話ししたい!!!でも中西香菜さんには可愛いとだけ伝えたい!!
中西香菜さんが自分を可愛いと認めるまで何回でもいってやる!!!!そんな心持だったのですが、
握手会まで期間が1週間と迫っていたので、もう中西香菜さんの握手券はない!!!と焦ったたんぽ。
しかし神からのプレゼントが舞い降り、偶然にも中西香菜さんの握手券2枚を入手し(お譲りありがとうございました。) 、いざ握手会へ!
何を隠そうジャニオタ初のハロプロの個別握手会である。
その日の握手券の内容は
・上國料萌衣さん
・川村文乃さん
・中西香菜さん×2
だったが、中西香菜さんの握手へ1番最初にいくことにした。
初のハロプロ個別握手会を中西さんにささげるぞ!!!!!!!と気合十分に並び順番を待つ。
そしていよいよ自分の順番になりブースに入ると、
かわ!!!!!!!!!いい!!!!!!!!!!!!!!
そこにはラクーアでみた綺麗なお姉さんがいた。
可愛い過ぎて動揺したたんぽ
とりあえずかななんさんに近づき握手
めちゃくちゃ混乱してでた言葉が
た「ラ、ラクーアのときからめちゃくちゃすきです・・・・」
そうじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかしやさしいかななんさんは
川*⌒v⌒)「ありがと~~~~、ピンクメイクかわいいね~」
という天使対応
コミュ障の私はニヘラニヘラ笑いながら「ま、また来ます…」と撤退しようとしたところ、
川*⌒v⌒)「髪型凄い!!!かわいい!!!」
と最後まで褒めてくれて天使か? となった。
いやいやいやいやまてまてまてまて
今日の握手会の目標なんだった??????
私は何しに来たの??????可愛さに目がくらみ何も言えなくなった自分がとてつもなく情けなくなり3秒でうつ病になってしまった。
やっと我に返り握手券を握りしめ今度こそ・・・・今度こそ・・・と脳内でぶつぶつ呟きながら再度並んだ。
ブースに入ると
川*⌒v⌒)「あっ!」
と反応してくれるかななんさん。
思い切って色々と伝えることにした。(ところどころうろおぼえです)
た「ラクーアの時、かわいいって言ったら変顔された・・・」
川*⌒v⌒)「ちがう!!!あれは・・ちがう」
た「かわいいよ!!!!!!!!!!(クソデカ大声)」
川*⌒v⌒)「ちが・・・かわいい!!!!(私を指さしながら)」
た「いやかななんがかわいいの!!!!!!!!!!!!(指さしながら)」(剥がされる)
川*⌒v⌒)「かわいい!!!」
た「かわいい!!!!!!」(剥がされながら)
こんな感じで終わったわけですが、
結局かななんには信じてもらえたかはわかりません。
でも私の中にはやっと伝えられた!!!!!!って気持ちと認めさせたかったって気持ちがちゃんぽんになってました。
でも正直思うのは、
アイドルになった以上可愛いって言われて嫌な子はいないんじゃないかなってこと。
あと、かななんさんが自分のことかわいいって認めなくても、私にとってはかわいいかわいい女の子には間違いないのでこれからも機会があれば、かななんさんに可愛いとだけ伝えに行きたいなと思った素敵な握手会でした。ちゃんちゃん。